第1回 行動計画の立て方と管理方法
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経営計画を策定し、目標数値を定めると、今何をするべきかが見えてきます。
目標数値を定めていく中で、
商品・サービスの開発・マーケティング
人材の強化・教育、
設備投資等
をいつどのように進めるべきか、また中長期的な戦略をどうすべきか、ということが明確になっていきます。
しかしながら、おそらく中小企業の90%以上は、経営計画書を作成していないと思われ、また「経営計画書の作り方が分からない。」「作成しても活用の仕方が分からない。」という方は多いのではないでしょうか。
その一方で、経営計画書を毎期自主的に作成し、実践している会社の多くは、たとえ業況が厳しい中でも業績を順調に伸ばしています。
しかし計画だけ立て、それが実行に移されないというのであれば、正に「絵に描いた餅」になり、せっかくの経営計画書も意味をなしません。
それでは、どのように計画をたて、実行に移していけば良いのでしょうか?
先ず、経営計画の立て方ですが、最初は、おおまかな数値を定めるところから始めてはいかがでしょうか?
「5年後、会社はどうなっていたいですか?」
「そして売り上げをいくらにしたいですか?また利益は?」
「そのためにはどのような商品・サービスが必要ですか?」
「そのためにはどのような人材が必要ですか?」
「そのためにはどのような設備が必要ですか?」
これらを先ず考えてみて、一つの表にしてみるだけで簡単な経営計画書ができあがります。
そうやって少しずつ項目を増やし、立派なものに仕上げていけば良いと思います。
そして次は、そのたてた計画をいかに達成していくかです!
→その数値が実際に可能なのかどうかの根拠は、我々ネクサスでシミュレーションをすることができます。
エンパワーコンサルティングに関する記事
・第3回 経営計画策定の効果とは!?脳のメカニズムを利用して目標を達成しよう
・第2回 経営計画策定の効果とは!?行動計画の立て方とその管理方法
・第1回 経営計画策定の効果とは!?