第2回 行動計画の立て方と管理方法
「エンパワーコンサルティング」は、経営計画・行動計画・予実管理のご支援を させて頂くだけではなく、脳のメカニズムや心理学、コーチング等を活用し、 目標達成を促すべく、生まれました。 |
目標を達成するには、明確な行動計画が必要です。
年→月→週の行動へ落とし込むことで、行動が起こしやすくなります。
また行動計画も実行されたかどうか、どれぐらい進行したか、を定期的に確認することが重要です。
特に経営者の方は、仕事に忙殺され行動計画のチェックをするのは難しいところです。
おそらく緊急な事が優先され、そこまで緊急ではないが重要なことが置き去りにされてしまいがちです。
ですので、緊急な事、重要な事を明確にするとともに、行動計画表やチェックシートはシンプルで、
かつビジュアルで直観的に掴めるものがお勧めです。そしてそれが長く続けられるコツではないでしょうか。
そしてさらに重要なことは、こられの行動がしっかりと目標達成に向かっているかどうかを確認することです。
→ネクサスでは、様々な行動計画表やチェックシートをご提供させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
行動が目標達成につながっているかどうかを確認するためには、毎月の予実管理がお勧めです。
5ヶ年の目標を定め、年間の目標が明確になった後は、それを毎月の予定に落とし込むことで、
その成果が目に見えるようになります。
当月の実績と予定とを比較し、達成できたこと、できなかったことを検証し、何が効果的で、
何が課題であるかが見えてきます。
確認したい項目をピックアップし、グラフ化しておくと管理がしやすいと思います。
例えば、今期は売上アップに力を入れているなら、A商品・B商品の売り上げの推移及び売上アップの
ための施策の効果、広告宣伝費の実額と売上の相関関係等を管理することで、今後の対策を考える
こともできるでしょう!
そして目標を定めることは他にも様々な効果を生み出します!
それは次回でお話しさせて頂きます。
エンパワーコンサルティングに関する記事
・第3回 経営計画策定の効果とは!?脳のメカニズムを利用して目標を達成しよう
・第2回 経営計画策定の効果とは!?行動計画の立て方とその管理方法
・第1回 経営計画策定の効果とは!?