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国際税務支援
国際税務支援

海外で事業を行う企業の現在の状況について

海外で事業を行う中小企業はこの10年で1.4倍に増加する一方
海外取引に対し日本の税務当局が課税した件数は35倍、

申告漏れとされた金額で10倍と大きく増加しています 。

これは、多くの会社が現地でビジネスを行う際のリスクには関心を持つものの、
日本の税制面での対応を見落としたまま海外事業を進めてしまったことが一つの原因と考えられます。

例えば本社から海外の子会社に製品を販売する場合、
その販売価格は税法で定める一定のルールに従って決定する必要がありますが、
税務調査で指摘を受けた会社の多くはそのルールへの対応を十分行わないままに取引を進めておられました。

その結果、海外事業が軌道に乗り利益を計上するようになった段階で
これまでの本社との取引には問題があるとして税務調査で指摘され、課税処分を受けた、
というものが事案の多くを占めておりました。

このような海外取引に対する課税の問題は、海外進出の初期段階で注意すれば本来避けることができたものです。

税理士法人ネクサスでは、海外進出をされた中小企業の皆様に対し、
国際税務に関する各種税務相談やアドバイスのご提供を行っております。
海外進出された中小企業の皆様、これからお考えの皆様も是非ご相談下さい。

報酬等につきましては、事業内容にもよりますので、別途御見積もりさせて頂きます。
なお、初回のご相談は無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

国際税務支援メニュー

  • 国際税務に関する各種税務相談対応
  • 国際税務に関する税務調査対応
  • 国際税務に関する課税リスク分析 
  • グループ内取引における移転価格政策に関するアドバイス
  • 移転価格税制に基づく取引価格設定に関するアドバイス

 

担当税理士プロフィール

 税理士 高橋智則

2つの税理士法人での勤務を経て、KPMG税理士法人・国際事業アドバイザリーに入所。KPMG では様々な日系多国籍企業に対する移転価格リスク分析、グローバル移転価格ポリシー立案・導入支援、移転価格文書作成支援、各国税務当局との事前確認・相 互協議申請合意サポート、移転価格調査対応などの移転価格政策を中心とした国際税務戦略についてのアドバイザリー業務に携わる。その後、税理士法人ネクサス/株式会社ネクサスパートナーズにキャリアパートナーとして参画。


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